あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
無精者の不定期更新なので、
ネタがいささか古いんだな(笑)
ということで去年の話。
ルピシアティースクールに行ってきた!
あ、単発レッスンの方ね。
8万円越えのコースレッスンの受講料払うの無理だから。
初回は基本の「ホットティーのおいしい淹れ方」
忙しい平日の朝は、
ティーバックのミルクティーでもいいとして、
ちょっと時間のあるお休みの日には、
葉っぱで淹れた紅茶が飲みたいっ!
でも、せっかくお高いリーフティーを買っても、
正しい淹れ方がわからないと値段に見合った味が出ない。
というか、そもそも茶葉の量とか
抽出時間とか自己流だし
この茶葉のベストの味って、
この濃さでいいのかなぁ??
という素朴な疑問を一気に解決するために
自由が丘まで行ってきた!!
もくじ(クリックすると好きなところから読めます♪)
疑問その1 おいしい茶葉の量ってどれくらい?
ティーカップ一杯あたりの分量は、
茶葉約3g:お湯150ml(1:50の比率)
で、茶葉3gってどのくらいよ?
って話よね。
ティースクールでは、ドザールと呼ばれる
茶葉専用の計量スプーンを使っていた。
茶葉の種類にもよるけれど、ドザール一杯で約3g。
これは非常に便利だ。
ということで即買い!
デジタルスケールでいちいち3g計るとか無理だし。
疑問その2 蒸らし時間はどのくらい?
購入した茶葉のパッケージに書いてある時間がベストとのこと。
自宅にあるお茶のパッケージをチェックしてみたら以下のように書いてあった。
・ダージリンセカンドフラッシュ(リーフ)2分~3分
・ロゼロワイヤル(ティーバック)2.5分~3分
・ウーロン茶水仙(リーフ)45秒~1分
私個人の好みでいくと、
・ダージリンは2分、
・ロゼロワイヤルは3分、
・水仙は2.5分。(45秒~1分だと、お湯みたいに薄かった)
なぜこの時間設定なのか不思議だ。
疑問その3 この味(濃さ)でいいの?
味(濃さ)に関しては個人の好みもあるので、
味見をすることをすすめられた。
抽出時間が2分~3分の設定なら
2分くらいで一度味を見て薄ければもう少し置く。
上記の水仙の例もあるし。
パッケージの時間は
あくまで目安と考えていいと思う。
味見の時は、ポットの中をスプーンで
軽くかき混ぜてお茶の濃さを均一にしてね。
お勉強の後は
楽しいティータイム。
習ったとおりに淹れた紅茶と
お供のスィーツ。
本日のお供は、
キルシュ風味のチョコレートケーキ。
キルシュの香りがたまらんわぁ。
最後に豆知識
茶葉の名前の横に
たまに「CTC」と書いてあるものがあるけど、
これってどういう意味?って思ったのは私だけ?
CTCとは茶葉の形状を表す言葉。
Crush,tear and curl の略で、
茶葉をつぶして裂いて丸めたものなのです。
鍋でコトコト煮出すタイプのお茶に向いている。
マサラチャイとかね。
ちなみにうちにあるのは、
アッサムクオリティーCTC 。
今まではフツーにポットで淹れて飲んでいたけれど、
CTCの意味を知って以来
マサラチャイ専用にしている。
次回は、
「意外と知らないチャイの世界」
のレッスンに申し込んだよ!
レッスンのついでに、
おいしいスイーツを買ってこようかな~。